人気の競馬新聞をジャンル別に大公開!

競馬のマークシート 競馬新聞

世の中に数ある競馬新聞やスポーツ新聞。

どれを選べばいいか分からない!という人も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は人気の競馬新聞についてスポーツ紙と競馬専門紙、そしてネット競馬新聞に分けて6つ説明しようと思います。

競馬新聞の種類

競馬新聞にはスポーツ紙と競馬専門紙の2種類があります。

スポーツ紙はあらゆるスポーツに関する記事を掲載しており、競馬はその中の1ジャンルに当てはまります。

ただ、それでも多くのレースの出馬表や予想が掲載されており、自分の予想に活用するのには十分な情報があります。

一方、競馬専門紙はとにかく競馬に特化した専門的な紙面であり、調教の評価などとにかく競馬に関する情報をできるだけ多く掲載しています。

両者を比較すると、情報量が多いのは競馬専門紙ですが、値段の面で安いのはスポーツ紙となります。

また、現在では紙の競馬新聞だけでなくネット上に紙面を掲載する競馬新聞も誕生しています。

競馬新聞の紙面を再現しているものもあれば、ネットニュースのようなレイアウトをとっているものもあります。それらについても紹介します。

人気のスポーツ新聞2選

では、人気の競馬新聞についてスポーツ新聞の観点から見ていきましょう。

東京スポーツ

東スポ WEB版トップ

販売価格:150円

販売地域:関東・東北・北海道(他地域では名称を変えて販売されている)

東京スポーツは、もともとエンタメ性の高いスポーツ紙の中でも特にエンタメが練られていることで知られています。そんな東スポは発売スタイルとコラムの充実度で他のスポーツ紙と差別化しています。

東スポは夕刊として発行されています。

基本的にスポーツ紙は朝刊であり、紙面に競馬情報が掲載されるのはレース当日しかないため、土曜日の朝に買うしか方法はありません。

しかし、東スポは金曜の夕方・土曜の夕方の紙面に翌日のレース情報・予想が掲載されているため余裕を持った予想ができます。

また、東スポ最大の魅力は予想コラムの多さです。特に芸能人や現役スポーツ選手のコラムが充実しています。現役メジャーリーガーの田中将大投手もその一人です。

田中投手と言えば、2020年の天皇賞春で11番人気のスティッフェリオを買い目に入れ、馬連&ワイドを的中させた馬券の上手さでも知られています。

他にも爆笑問題の田中裕二さんや元SKE48の松村香織さんなどもコラムを書いています。

サンケイスポーツ

サンスポ WEB版トップ

販売価格:約150円

販売地域:全国(九州山口除く)

サンケイスポーツは産経新聞社が発行するスポーツ紙です。

産経新聞社は競馬雑誌の「週刊Gallop」や競馬専門紙の「競馬エイト」も発売しているほか、毎週競馬中継を行っているフジテレビやニッポン放送と同じグループ企業に入っていることから競馬に関する情報は比較的充実しています。

それはサンスポでも同様で、他のスポーツ紙と比較した大きな特徴として、競馬欄の充実ぶりが挙げられます。

予想の特徴としては、「データで勝負」というデータに特化した予想があることです。

土曜日のメインレースや日曜日の9レース以降で基本的に採用されており、過去の同名レースや同コースのレース結果からどの馬が有力候補だと言えるのかを検証しています。

スポーツ紙でデータ重視の予想が展開されている例はあまり多くないため、データ派にはおススメだと言えそうです。

また、所属するトラックマンとしては、中穴狙いで有名な板津雄志記者や、20代ながらもベテラン記者に引けをとらない山口大輝記者、年間回収率300%超えをたたき出したこともある内海祐介記者などの特徴的な記者が揃っています。

人気の競馬専門紙2選

続いて、人気の競馬専門紙について2つ紹介します。

競馬ブック

競馬ブック紙面

値段:500円

販売地域:全国

競馬ブックは滋賀県栗東市に本社を置く会社が発行している専門紙です。栗東と言えば、トレセンがある競馬の街であり、まさに競馬に特化していることが分かります。

特徴は横組みで独自情報が多いことです。

競馬新聞の馬柱は基本的に縦組みで各馬は1列ずつ紹介されていますが、競馬ブックでは横組みで1行ずつの並びになっています。縦でも横でも掲載する情報は同じですが、横組みにこだわりがある方にはうってつけの専門紙です。

また、独自情報として、道悪適性やダート適性の評価、ローテーションの間隔表などがあります。

競馬ブックの的中率は3~4つのサイトを参照した結果25%から29.3%という結果になりました。競馬ブックの予想の特徴は「本命狙い」です。

これは、本命に上位人気馬を選び、相手も比較的人気の馬から選ぶことで人気馬での決着をしっかりと当てていくというものです。

また、うまDOKIの解説としてもおなじみの牟田雅直氏や長岡利幸氏などテレビで活躍する予想家も多く、親しみが持ちやすいです。

競馬ブックは内容面でも他の競馬新聞と比べた情報量の多さで一歩リードしているといえ、たくさんの情報を仕入れたうえでファクターの取捨選択をしたいという方などにはこの的中率も含めておススメしたいです。

優馬

優馬サンプル

値段:500円

販売地域:全国

優馬はかつては「1馬」という名前で販売されていた歴史ある競馬新聞です。

特徴としては、調教情報がとにかく充実していることが挙げられます。

もちろん、競馬専門紙ともなるとどの新聞にもしっかりとした調教情報が掲載されており、あまり差は生まれにくいのですが、その中でも優馬は一歩リードしています。

特に「調教タイム 今週の馬場目安」というコラムが人気です。

競馬場に良・稍重・重・不良の馬場状態があるのと同じようにトレセンの調教コースにも馬場状態は存在します。しかしそれらの状態を把握するのは簡単なことではありません。そこで、優馬のこの情報が役に立ちます。

そもそも、JRAには美浦と栗東という二つのトレーニングセンター(トレセン)があり、両方ともさらに坂路やウッドチップなど様々なコースが用意されています。

他の競馬新聞でだと調教コースがどのような馬場状態だったのかまではあまり分かりません。

調教タイムを予想の参考にする人は多いですが、タイムの比較の際には馬場の状態にも気を配るべきでしょう。

他にも、「調教一番時計」というコーナーもあります。ここでは、各トレセンの各コースにおけるその日の調教で最も調教タイムが良かった競走馬を紹介しています。

紹介された馬だけに注目するというよりは、そのタイムときになる出走馬のタイムを比較して十分な時計が出ているかどうかを検討する材料にするのが良いでしょう。

このような、基本情報+αの情報によって調教だけでも馬の取捨を検討することができます。

人気のネット競馬新聞2選

netkeiba

ネット競馬トップ

価格:基本無料、プレミアムコースは月額500円から

競馬をやっている人なら一度はお世話になったことがあるサイトがnetkeibaです。netkeibaはとにかく「使える」サイトです。形態こそ競馬新聞のようには見えませんが、得られる情報などを考慮すると競馬新聞と言っても過言ではありません。

最大の特徴は、圧倒的な情報量です。

例えば、競走馬データベースを見てみると数万頭の馬について競走成績や獲得賞金、繁殖入りしていれば繁殖成績など詳細なデータを見ることができます。

また、騎手や調教師など各種リーディングも確認することができます。

こうしたデータベース的な情報は従来の競馬新聞では絶対に得られなかったものであり、大きなアドバンテージであると言えます。

また、netkeibaでは競馬新聞的なニュースの面でも非常に充実かつ最新のものが得られます。

また、インターネットの強みである即時性を活かして、最新のニュースを随時発信しています。

特に、レース前だけでなく土日のレース時間中にも馬体重や騎手変更などレースに関する様々なニュースを得られることはネットだからこそできるものです。

こうしたニュースの質に関しても競馬新聞と遜色ないものであり、十分に利用価値のあるものだと言えるでしょう。

吉馬

吉馬 トップ

価格:完全無料

吉馬は地方競馬の予想に特に強みを持っている競馬新聞です。

吉馬の最大の特徴は「WEB競馬新聞」であることです。

出馬表は一般的な競馬新聞のほとんど同じ構成であり、それぞれの表に書かれている内容も十分あり物足りなさを感じることはありません。

また、競馬新聞の出馬表と同じレイアウトの表が使用されていることで、昔からのベテラン競馬ファンの方にとっては紙で慣れ親しんできたものと同じような感覚で使えます。

さらに、ビギナーの方でも長年使用されてきた読みやすい形で競馬予想に入ることができるため違和感なく使うことができるでしょう。

さらに、吉馬では独自の「スピード指数」を算出しています。このスピード指数により各馬の評価や推奨買い目が提供されています。

通常の競馬新聞では、大きな魅力としてトレセンでのトラックマンの取材による関係者情報やそれに基づいた予想が挙げられます。

吉馬ではそうした情報の代わりに独自に開発した「スピード指数」を用いています。

さらに過去成績では斤量が調整されたうえで指数を計算しているので、各馬の状態を判定する上でも分かりやすい指標になっています。

まとめ

以上、人気の競馬新聞についてスポーツ新聞、競馬専門紙、ネット競馬新聞を3つのジャンルでそれぞれ見てきました。

皆さんの予想の参考として自分に合った競馬新聞を使っていただければ幸いです。